後悔しない外壁色の選び方!人気の色やデザインは?|建築コラム|さいたま市・埼玉県の不動産売却はハウスウェル

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後悔しない外壁色の選び方!人気の色やデザインは?

外壁は家の印象を決める大きなポイントなので、住み始めてから後悔しない素材や色を選びたいですよね。また、外壁は使用されている素材によって家の機能にも大きく直結してくるので、おろそかにできません。

この記事では、外壁の種類・人気のデザインや失敗しない外壁選びの方法、外壁塗装の寿命などを詳しく解説していきます。


 

1. 家の外壁はどうやって決める?人気のデザイン

 


家の外壁はどうやって決める?人気のデザイン

家の外壁を決める際に重要なポイントの一つとして「外壁の種類」があります。

外壁選びで手を抜いて不満が残るということは避けたいですよね。コストを削りすぎて「表面のひび割れ・雨漏り」などの原因になることもあるので、慎重に決めていきましょう!


 

◎外壁の種類や特徴◎


それぞれの外壁には特徴があり、性能面も異なってきます。また、外壁は家の印象を決める大きな要素なので、自分の理想とするタイプの家とマッチするデザインを選ぶ必要があります。


①タイル

外壁にタイルを用いるメリットとして、剥離やひび割れが少ないという特徴があります。タイルは耐久性に優れており、カビや汚れのお手入れも簡単で長持ちしやすい材質なので、長い目で見てもコストパフォーマンスが良い外壁材。

また、洋風・和風どちらにもマッチして豪華な雰囲気に仕上がるので人気があります。



②サイディング

サイディングは材質やデザインの種類が豊富にあり、好みに合った色や柄を見つけやすいのが特徴。メンテナンスを気にかけて行うことで長持ちします。


③ガルバリウム

都会で見かけることの多いガルバリウムは、金属製の外壁材で防水性と防食性に優れているのが特徴。デザイン性は高くありませんが、ピッチの違いで雰囲気を変えることができます。


④モルタル

左官職人の手作業によって仕上げられるモルタルは、どんな家にもマッチする塗装を施すことができるとてもメジャーな外壁です。ひび割れが入りやすい点が欠点なので、こまめな手入れが必要になります。


⑤ALC

ALCは防火性・耐久性・防音性が非常に高く、防火地域の壁にも使用されている外壁材です。長持ちする外壁材として家に多くの機能を持たせてくれます。

 

◎人気の外壁デザイン◎


家の外壁をおしゃれにするには、外観のテーマを決めることが重要です。また、デザインを決める際には、周囲の家と違いすぎると悪目立ちしてしまうので考慮する必要があるでしょう。

ここでは、最近とくに人気のデザインを3つご紹介します。



①シンプルモダン
家の外壁シンプルモダン

 

シンプルモダンは、直線を多用したスッキリとしたデザインが特徴的。ブラックやホワイト系の色が使われることが多く、現代的なデザインで近年人気を集めています。


②ナチュラル
家の外壁ナチュラル

木材を外壁に取り入れたデザインで暖かい雰囲気になります。周囲の住環境に馴染ませたい場合は、ナチュラルテイストの外観がおすすめです。


③和モダン
家の外壁和モダン

日本の伝統的なデザインと現代建築を融合させた、非常に落ち着いた雰囲気のあるデザイン。和をモチーフに洋風のテイストも取り入れているので、周りの環境にも馴染みやすく大人っぽい雰囲気になります。

 

2. 失敗しない外観カラー選びのコツ!人気の色は?

 


失敗しない外観カラー選びのコツ!人気の色は? 

外壁のカラー選びは、外壁材以上に重要視すべきです。家のイメージを大きく左右するので、じっくり時間をかけて選びましょう!

外壁の色によってそれぞれ特徴もあるので、詳しく解説していきます。


 

◎汚れが目立つ色と目立たない外壁色◎


外壁色によっては汚れが目立ちやすく、メンテナンスが大変になることもあります。具体的に「汚れが目立つ色・目立たない色」とはどんな色なのか見ていきましょう。


①汚れが目立ちやすい外壁色

汚れが目立ちやすい色として一番に挙げられるのが「ホワイト・ブラック」です。また、濃い原色系の色は経年劣化で色あせや変色が目立つので、避けたほうが良いでしょう。


②汚れが目立たない外壁色

汚れが目立ちにくく長持ちする色は、薄い色や落ち着いた色です。「アイボリー・クリーム色・ベージュ・薄めのブラウン」などが長持ちする色の代表例。このような中間色のカラーは汚れとの差が少なく、外壁に向いており人気があります。

 

◎人気の外壁カラー◎


外壁に色を使いすぎると全体的にスタイルがまとまりにくくなるため、2〜3色以内に抑えるようにするのがおすすめです。

外壁カラーは自分の理想とする家によって変化します。スタイリッシュな雰囲気に仕上げたいのならば、「オフホワイト系・ブラック系・グレー系」などをベース色にするとクールな印象になるでしょう。

暖かみのある周りに馴染む家にしたい場合は、「クリーム系・ベージュ系・薄いブラウン」などをベース色にすると落ち着きのある雰囲気になりますよ。


 

3. 外壁塗装の塗り替え時期は?最適な時期やタイミング

 


外壁塗装の塗り替え時期

新築で家を建てたあと、皆さんが「外壁塗装の塗り替え」を検討する時期は大体いつ頃なのでしょうか?外壁塗装は怠ると家の機能が低下するといったデメリットがあるので、適切な時期に行う必要があります。

 

◎外壁・屋根塗装は10年が目安◎


一般的な外壁塗装の塗り替え時期の目安は「10年に1回」と言われています。

外壁塗装によって色あせや劣化、建物の耐久性を防ぐことができます。また、新築時とは違ったデザインや色味に塗り替えることで、家の雰囲気をガラッと変えることも可能です。

塗装のメリットとして以下の2つが挙げられます。


①建物の外観を保つ
外壁塗装をすることで劣化していた外壁をキレイにすることができ、新築時の輝きを取り戻すことができます。

②外壁の保護のため
日本は高温多湿な気候であるため、外壁材が傷みやすいです。定期的なメンテナンスを行うことで、長期的に風雨や紫外線から守り家の寿命を伸ばしてくれます。


 

◎外壁塗装を行うべき劣化のサイン◎


外壁塗装や定期的なメンテナンスが必要と言われても、具体的にどのような状態になったら再塗装が必要なのかピンときませんよね。

以下のような状態の場合が、外壁塗装を行ったほうが良いサインです。


①外壁の色あせ
外壁の色あせは「塗膜劣化」が始まっている証拠です。

②チョーキング
外壁を触った際に手に白い粉が付いたら、塗装の表面が劣化しているサインです。

③塗膜の剥離
外装の塗膜の剥がれや膨れを放置しておくと、外壁内部への雨水侵入の原因になります。

④ひび割れ(クラック)
外壁にひび割れがある場合は、早急なメンテナンスが必要なサイン。放置しておくと家の機能低下に繋がってしまいます。


 

4. まとめ

 


人気の色やデザインまとめ

おしゃれな外壁に仕上げるには、外壁材やカラーをよく見極めることが必要です。色によって感じる印象が大きく左右されるので、時間をかけてじっくりと選びましょう!

また、外壁塗装は一生モノではありません。家を長持ちさせるためには定期的なメンテナンスが不可欠です。

今回紹介したそれぞれの特徴を、検討材料の一つにしていただければ幸いです。

ハウスウェルで理想の家を実現!ぜひご覧ください

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